リペア/リストア
mysqldumpによるデータのエクスポート
- すべてのDBをエクスポート
mysqldump -u [ユーザ名] -p --lock-all-tables --all-databases > dump.sql
- 指定したDBをエクスポート
mysqldump -u [ユーザ名] -p --databases db_name1 [db_name2 db_name3 ...] > dump.sql
- データなしでスキーマのみエクスポート
mysqldump -u [ユーザ名] -p --no-data --databases db_name1 [db_name2 db_name3 ...] > dump.sql
復元
- すべてのDBを復元
mysql -u [ユーザ名] < dump.sql
- DB指定
mysql -u [ユーザ名] db_name < dump.sql
ことえりメモ
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Ctrl+; 半角アルファベット変換
PHPでMecab利用
環境情報(2009/01/05追加)
CentOS5.2 / PHP 5.2.11
インストールからサンプルプログラム作成までにお世話になったサイト一覧
Mecabのインストール
CentOSはyumでインストールできなかったので、ソースからコンパイルを行った。インストール先は/usr/localとし、辞書ファイルはutf8のみとした。
本体インストール
# tar xvfz mecab-0.98.tar.gz # cd mecab-0.98 # ./configure --prefix=/usr/local --with-charset=utf8 --enable-utf8-only --enable-mutex # make # make install
./configureでこける(***.hが見つかりません)とでたらgccのアップグレード
$ sudo yum install gcc-c++
辞書ファイルのインストール
# tar xvfz mecab-ipadic-2.7.0-20070801.tar.gz # cd mecab-ipadic-2.7.0-20070801 # ./configure --prefix=/usr/local --with-charset=utf8 # make # make install
php_mecabのインストール
ダウンロード
コンパイル
# tar xvfz php_mecab-0.3.0.tgz # cd php_mecab-0.3.0 # phpize # ./configure --with-php-config=/usr/bin/php-config --with-mecab=/usr/local/bin/mecab-config # make # make install
サンプル
文字列"すもももももももものうち"の名詞だけ抽出して出現頻度を数える。品詞IDについては、品詞IDの定義を参照。
<?php $str = 'すもももももももものうち'; $mecab = new Mecab(); $keywords = array(); $nodes = $mecab->parseToNode($str); foreach($nodes as $node) { if($node->posid >= 37 && $node->posid <= 66) { echo "品詞ID: " . $node->posid .":" . $node->surface."<br>"; if(!isset($keywords[$node->surface])) { $keywords[$node->surface] = 1; } else{ $keywords[$node->surface]++; } } } arsort($keywords); print_r($keywords);
結果は
38:すもも 38:もも 38:もも 66:うち Array ( [もも] => 2 [うち] => 1 [すもも] => 1 )
となり、正しく動いている模様。
あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
早いもので21世紀がはじまってもう10年なんですね。この10年、何かを成し遂げたかと問われれば全力で"NO!"といえてしまうのが悲しいところですが、今年は次の10年への布石となるような年にしたいです。
去年はちょっと仕事も含め色々と身の回りがひどい感じで、特に12月なんかはほんともう人間不信になりそうな感じでした。まぁそんな状態でもきっかけというものは転がっているもので、新しい人との出会いとチャンスがありました。このあたり、仕事に対しては誠実にやってきてよかったなあと思った次第です。会社員としては落第ですがね。
今年はそのチャンスを活かしつつ、技術者としての自分をしっかりもって望みたいと思います。特にオープンソースのアプリケーション分野で、今やっているSugarCRM以外の製品にも積極的に触れていこうかなと。3年間製品のローカライズをやったおかげで、ある程度のノウハウはたまったのでこれを活かして別の製品のローカライズにも積極的に関わっていこうと思います。
そんなわけで、皆様方、今年もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします!
displayParamsで指定可能なパラメータ(4)
displayParamsのまとめその(4)です。とりあえずこれですべてかな(ただし5.5で新規に追加されたCollectionフィールドは除く)。Collectionフィールドについては、用途なども含めて後日まとめようと思います。
それでは、いつものように一覧を挙げます。
続きを読むSugar5.5.1β1のオンラインプレビュー
本家SugarCRMサイトでSugar5.5.1β1のオンラインプレビューが公開されました。Sugar 5.5.1 Beta 1Online Preview
デモを試したいエディションを選択後、表示されるURLとユーザアカウントでログインすることができます。英語版となりますが、普段余り目にすることのないProfessional/Enterprise版を実際いじれる機会なのでぜひどうぞ〜(深夜はちょっとサイトレスポンスが悪いです)。
有償版利用時に試しておいたほうがいいポイントは、次の二つ。
- チームアサイン
- レポート機能
カスタマイズモジュールを作成するときのヒントになるかもです。
特にチームの複数アサインは前エントリで述べたCollectionフィールドとなりますので、イメージをつかむにはちょうど良いかと。